スパイスの魔法使い「森林食堂」さん |
本格的な社会復帰に向け、
リハビリが超ハードになってきました。
気持ち折れそうなので、
美味いカレーで気持ちに喝!ということで、
リハビリ前にちょっと遠出して、
京都が誇る「森林食堂」さんへお邪魔してきました。
京都のカレーを検索すると真っ先に出てくる、
他府県からも駆けつけるファンも多い超人気店です。
店舗はJRの二条駅から、
京都らしい閑静な住宅街の中を歩いて約5~10分ほどの場所にあります。
少し早めに行って、
開店前の店舗外観を撮影し、
付近を歩いて開店時間に合わせて付近をぶらり。
尚、この時点で店内からスパイスとガーリックの良い香りがします♪
戻った頃には女性が3人既に並ばれていて、
開店時には一気にどか~んと10人程が入店。
が、女性店員さんがたった一人で調理・接客を、
全くキャパを崩さずに奮闘(いや余裕に見えた)。
しかも、オーダーの際にオススメまでしてくれました。
で、オーダーしたのはこちら。
左が「キーマほうれん草」右が「猪カレー」
最近京都で頻繁に猪が目撃され、
二条城のお堀に落ちたり、
人にぶつかって怪我をさせたり、ホント迷惑です。
「猪肉」が使われているは彼らへの抗議の一環でしょうか?
※ 入院中なんかヘリとかパトのサイレンうるさいと思ったらこの事件でした。
まずは店員さんが勧めてくれた「キーマほうれん草」から。
きめ細かいスパイス感に、挽き肉とほうれん草のコクと旨味。
生のトマトも入っていて、後味がすっきり引き締まります。
すんごいハイレベルです。
お次は「猪カレー」。
強烈なパンチのあるスパイス感ですが、
お肉ともライスとも良く合います。
「猪の肉臭くない?」と疑問が出るかも知れませんが、
スパイス使いのお陰か普通にジューシーで美味しいお肉です。
そして、
どちらのカレーも食感の良い雑穀米と良く絡んでとても美味しい♪
ちなみに、店内は古民家を改装した、
なんだか京ことばと違う意味で「ほっこり」する空間で、
この雰囲気もカレーの美味しさUPに一役買っているのではないかと、
勝手に思ってしまった次第です。
それと、店員さんの手際の良さが素晴らしいです。
さてさて、
鴨川沿いを連日歩いておりますが、
暖かい時に見なかった鳥さんを見るようになりました。
元札幌市民が何言ってんの!?と叱責を受けるかも知れませんが、
京都の冬の寒さ結構堪えます。
なにはともあれ、
大変、大変美味しくいただきした。ごちそうさまです。
なかなかチャンスは無いかもしれませんが、
またお邪魔したいです。
至る所で出張販売を行っているとの事ですので、
そちらを狙ってみるものよろしいかと。
今回お邪魔したのは「森林食堂」さん
住所 京都市中京区西ノ京内畑街24-4
営業時間 定休日 お店のホームページにて要確認。
※ データはお店でいただいたカードより引用させていただきました。