老舗の喫茶店で痺れる辛さのカレーをいただく「喫茶 茶の間」さん |
相変わらず腰の状態が不安定のため、
時間が許す限りリハビリのため通院しています。
で、病院の近く、
結構人気店が多いんですよ♪
今回はカレー専門店ではなく、
喫茶店のカレーです。

店頭を見る限り、入店は少し尻込みしましたが、
柔らかい物腰のママさんが優しく迎えてくれました。
店内もレトロチックで少し異国の情緒があり、
時間がゆっくり流れそうというか、
古き良きまま時間が止まった様な雰囲気。
子供の頃、母親が連れて行ってくれた喫茶店を思い出します。
※ 札幌市豊平区中の島にありましたがまだあるのか?
さてさて、
メニューを拝見しますと、
カレーは「ビーフカレー」「バターコーン」の2種類。
再訪しやすい場所にあるので、
今回はあまり考えず「ビーフカレー」オーダー。
それと、メニュー表記上の辛さは「マイルド」「普通」「ちょい辛」「大辛」の4段階。
今回は、ママさんの「うちは辛いですよ~」に怖気づいて「ちょい辛」を。
ちなみに、+100円でコーヒーか紅茶をセットで選べます。
読みかけの小説を読んで待つ事数分。

こんな感じで来ました。
サラダはセットです。
キャベツ、トマト、玉ねぎ、ポテトサラダの安定した一品♪
ライスの上には珍しいコーンフレークが乗っています。

カレーの拡大図です。
カレーが運ばれた時にママさんから嬉しいお言葉が。
「カレーは一回オカワリ自由です。辛さも好きなのを選んでください♪」
こんなの「100万円拾ったら好きに使ってもいいですよ」と言われている様なもんですわ♪
※ 当然、実際に拾った時は、なんの躊躇もせず交番に届けます。きっと、多分。
さて、カレーいただきましょう♪
やや粘り気のあるカレーでスパイス使いは風味豊かです。
具は玉ねぎと牛肉のみですが、
口に含んだときまずは玉ねぎの柔らかい甘みと風味、
それと牛肉の旨味とコクが広がります。
そして、その後、
舌に痺れる様な辛さが発生。
辛さの強さは「えっ?これでチョイですか?」というレベルなので、
辛さが苦手な人は迷わず「マイルド」を選んでください。
でも、この辛さ、
後にひかないんです。
はい、スイッチ入りました。
どんどん匙が進みます。
ライスは硬めの炊きあがりで、
ルゥとの相性がとても良く、
コーンフレークからも良いアクセントが出ています。
カレーが少なくなったころ、
ママさんから「おかわりどうしますか?」
もちろん! でも、大辛はまだハードル高いのでも一度「チョイ辛」を。

専門店顔負けの美味しさです♪
なんでも創業当時のスリランカ人バイトさんのカレーがルーツで、
仕込みも毎朝スパイスを自ら挽くところから始まるそうです。
(某雑誌にそう書いてありました)
食後にセットでオーダーしたコーヒーを。
当然ですが、うちのインスタントより何十倍も美味しかったです。
カレーの余韻に浸りながら、ゆっくりといただきました。
ダバダ~♪
その後、入店した常連さん達とママさんの会話の雰囲気も良かったなぁ。
いつかこの和やかな輪に入れたらと。
その前に次は「大辛」に挑戦したい。
なにはともあれ、
大変、大変美味しくいただきました、
ごちそうさまです。
今回お邪魔したのは「喫茶 茶の間」さん
住所 京都市上京区下長者町通室町西入ル西鷹司町14-2
営業時間 07:30~17:00
土曜日 09:30~17:00
定休日 日曜 第2・4土曜日
※ データは某雑誌から引用させていただきました。
おまけ

早急な社会復帰に向け、
この「茶の間」さんから程近い場所にある、
「足腰の守護神 護王神社」さまに新年のご挨拶を。

きっといい事あるでしょう。

そんな訳でこれ以上腰が悪くならない様にお守りも。
今度はお礼参りの帰りに「茶の間」さんお邪魔したなぁと。
よし上手く〆た。