「手作りカレー 朱」さん 和と欧とスパイスの融合 |
まいどさまです、半蔵104です。
今年も子連れ鴨の季節ですねぇ~。
すっかり足腰の調子も良くなり、
しかも天気も良かったもんですから、
リハビリ散歩を兼ねてちと歩いて遠出をしてみました。
「手作りカレーの店 朱」さん
大体拙宅から10キロ位歩いた場所にあります。
とあるガイドブックで名物の「伝説のカレー」を拝見して以来、
ずっと行きたいと思っていたお店です。
店頭にメニュー表がありましたので、
遠慮なく載せます。
店内に入ると、まずは、
優しく物腰柔らかい女性店員さんと、
フランクな店主さんが笑顔で迎えてくれましたよ。
店内はカウンター数席、テーブル席2宅、
そして屋外テラス席1宅のレイアウトで、
清潔かつどことなく柔らかい雰囲気です。
オーダーは既に決まっておりましたがとりあえずメニュー拝見、
辛さは「甘口」「辛さ控え目」「中辛」「辛め」「辛口」「激辛」の6段階で、
全品にサラダとアイスクリームがサービスで付いて来ます
ちなみに、店主さん曰く「激辛」はココイチさんで言うと「大体5辛」に匹敵するとのことです。
まずはカレーの前にサービスのサラダとピクルスが。
炭水化物摂取前に野菜が摂れるダイエッターには嬉しい事ですし、
ピクルスの酢の加減が非常によろしい♪
「伝説のカレー」
手元に来た時、花鰹が踊っておりました♪
その踊る花鰹とスパイスの合わさった香りがいきなり食欲を加速させます。
まずはチロッとカレーからいただきます。
野菜の甘みと、お肉と出汁の凝縮されたコクと旨味の中に、
キレのある洗練されたスパイス感。
おっしゃ!3軒振りの当たりでしかも大当たり。
食べ進めます。
カレーの美味しさとネギの食感が相性抜群♪
鰹の風味でカレーの美味しさが更に底上げされます。
そして、
旨味が強く、硬めに炊きあげられたご飯もカレーに良く合っていますし、
卵の黄身が途中からとても素晴らしい味変になります♪
あっ!食べる前に店主さんが「辛さが足りなければどうぞ」と、
以下の様な危険な物を。
「舞鶴のアレ」
つい最近までギネスで最強認定だった「キャロライナ・リーパー」を使用した危険なパウダー・・・。
<豆知識>
現時点最強は「ドラゴン・ブレス・チリ」
名前からして物騒ですね・・・
当然掛けますわな・・・。
まずは、チョコ、チョコ、パッ、パッパ見たいな感じでひとまわり。
ほんの少しだけなのに、カレーの味が一気に引き締まります。
で、また同じ分だけ。
最近平和だった舌がズババババーん(ドラクエの会心一撃音)と地獄に♪
うんまぁ~!!
※ 興味本位絶対禁止!!
ちなみに私、現時点チョコ、チョコ、パッ、パッパは4回が限度と思慮されます。
食後サービスのアイスクリームを食べながら、
珍しく店主さんと談笑。
このパウダーをこの量掛けるのは、
現時点、私で二人目だとか・・・(笑)
ともあれ、カレーの事、他のお店のカレーの事、
楽しく談笑させていただきました。
リピーターが多いと言われるのに納得。
なにはともあれ、
めっちゃ美味しくいただきました♪
ごちそうさまです。
今回お邪魔したのは「手作りカレーの店 朱(レッド)」さん
住所 京都市宇治市槇島町三十五56番6号 M’sビル1F
営業時間 11:00~15:00
18:00~21:00
定休日 月曜・第二火曜日
おまけ
帰りも拙宅まで歩いて帰りましたが、ちと寄り道してみました。
幕末史好きな方どうぞ。
「寺田屋」
残念ながら建物は明治時代に再建されたもの。